キャンピングカーをレンタルする際の料金相場や業者の選び方

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キャンピングカーのレンタル料はいくら?

「動く家」とも言われるキャンピングカーは、自前で購入しようと思うと高額な上、使わないときの駐車場所に困るケースも少なくありません。しかも、買い物など、普段のちょっとした移動には大き過ぎて使いにくいという欠点もあります。維持費やメンテナンスの手間などを考えると、キャンピングカーはレンタルが便利です。

こちらではキャンピングカーのレンタル料金の相場、運転に必要な免許などについてお伝えします。

基礎知識を知って家族旅行へ出かけよう!

キャンピングカーはレンタルできることをご存知でしょうか?

アウトドアが好きなら、キャンピングカーで家族旅行に出かけてみたいと思う方も多いでしょう。車内で食事や寝泊まりができるキャンピングカーがあれば、旅のスタイルも変わるはず。しかし、購入となると予算・住宅事情・駐車場の関係で、ハードルが高いのも事実です。

こちらでは、キャンピングカーのレンタル料金の相場や運転に必要な免許についてご紹介いたします。

料金相場

キャンピングカーレンタルの料金相場

キャンピングカーにはいくつかの種類があり、どのようなキャンピングカーを借りるかによってレンタル料金が異なります。

キャンピングカーの種類

キャンピングカーは、大きく分けて以下の5種類です。

キャブコン

キャブコンは多くの人が「キャンピングカー」として認識している形状の車。居住空間が広く、車内を立って歩けます。大人6名でも快適に過ごすことが可能です。

バンコン

ハイエースやキャラバンなどのバンをベースにしたキャンピングカーです。サイズ感は普通車とあまり変わらないため運転がしやすく、初心者でもレンタルしやすいのが魅力。就寝スペースとテーブルなどはありますが、居住空間があまり広くないため大人2名プラス小さな子ども2名程度の少人数家族におすすめです。

軽キャン(軽キャンパー)

軽自動車をベースにしたキャンピングカー。ベースが軽自動車になるため、就寝やくつろぎスペースのみというケースが多いです。車内が狭いため、大人2名でも手狭に感じるかもしれません。

バスコン

マイクロバスを改造したキャンピングカーで、概ね10名程度までの利用に適しています。空間が広いため、キッチンや冷蔵庫、リビングスペースなど、まるで動く家のようなイメージ。サイズが大きいため、駐車場所が限られがちです。

キャンピングトレーラー

キャンピングトレーラーは、自家用車などでトレーラー部分をけん引して走行するキャンピングカーです。トレーラー部分が車体と切り離せるため自由度が高く、運転席やエンジン部分がないので居住空間も広々。しかし、日本ではまだ導入が少なく、レンタル業者もほとんどありません。

キャンピングカーのレンタル料金相場

キャンピングカー1日のレンタル料金相場は、レンタル会社による違いはもちろん、地域、車種やグレード、時期によっても金額が異なります。

キャブコン、バンコン

平日:15,000~30,000円

週末:20,000~35,000円

ハイシーズン:25,000~45,000円

軽キャン

平日:7,500円

週末:10,000円

ハイシーズン:12,500円

バスコン

平日:20,000~35,000円

週末・ハイシーズン:30,000~45,000円

※ハイシーズンとは、主にゴールデンウィーク、お盆、年末年始、春休み、シルバーウィークなどを指しますが、店舗によって設定が異なるためよく確認しましょう。

運転に必要な免許

キャンピングカーの運転に必要な免許

キャンピングカーは形状が特殊でサイズも大きく見えるため、自分が持っている免許で運転できるのかどうか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。実際のところ、キャンピングカーを運転するためには、どのような免許が必要なのか見ていきます。

普通免許で運転できる車の条件

まず、普通免許を取得した時期によって、運転できる車両総重量や最大積載量に違いがあります。レンタルする前にご自身の免許を確認してみましょう。

2007年(平成19年)6月1日以前に取得した場合

車両総重量:8,000kg未満

最大積載量:3,000kg未満

乗車定員:10名以下

2007年(平成19年)6月2日以降に取得した場合

車両総重量:5,000kg未満

最大積載量:3,000kg未満

乗車定員:10名以下

2017年(平成29年)3月12日以降に取得した場合

車両総重量:3,500kg未満

最大積載量:2,000kg未満

乗車定員:10名以下

キャンピングカーに必要な免許

キャンピングカーの運転に必要な免許は、サイズや乗車定員数によって異なります。しかし、さきほどご紹介したキャブコン、バンコン、軽キャンの3種類であれば、普通免許で運転可能な場合がほとんどです。

なお、マイクロバスを改造したバスコンは、乗車定員によって必要な免許が異なります。日本バス協会では15~20名程度が乗車できるバスをマイクロバスと定めているため、本来であればバスコンの運転にも中型免許が必要。しかし、乗車定員が10名以下になるよう改造されているバスコンであれば、普通免許でも運転できます。レンタルする際に、そのバスコンが普通免許で運転できるかどうかを確認しましょう。

けん引免許が必要になる場合

キャンピングトレーラーのけん引には自家用車を使うことが多いため、750kg以下のトレーラーであれば、普通免許で運転可能です。しかし、750kgを超えるトレーラーの場合は別途「けん引免許」が必要になります。

キャンピングカーをレンタルする前に確認を

キャンピングカーで家族旅行に出かける際、どのようなアイテムを持っていくとよいのでしょうか。車中で快適に過ごすために必要なものと、持っていったほうがよいものがあります。レンタカー会社があらかじめ準備してくれていたり、有料・無料でレンタルできたりするアイテムもあるので、まずは確認してみましょう。レンタル業者の選び方も併せてご紹介いたします。

準備が必要なもの

家族旅行でキャンピングカーする際に準備が必要なもの

家族旅行でキャンピングカーに宿泊するとなると、ついついいろいろなものを持っていきたくなります。しかし、あまり多くの荷物を持っていってしまうと準備に時間がかかったり、邪魔になってしまったりするため注意が必要です。なお、キャンピングカーの中にあらかじめ用意されているアイテムはレンタカー会社によって異なります。無料や有料のオプションで借りられるアイテムも多いので、まずはレンタカー会社に確認してみましょう。

必ず必要なもの

レンタカーを借りるために、運転免許は必須です。忘れずに携帯しましょう。また、支払いのためにクレジットカードやETCカードなども持参してください。他には、宿泊日数+1日分の着替え、タオルやシャンプーなどの風呂セット、歯ブラシなどの衛生用品があるとよいです。ホテルと異なり、アメニティグッズが用意されているケースは多くはありません。また、ダイネット(主に食事をするためのスペース)の座席を倒してベッドを作るタイプのキャンピングカーの場合、別途寝具が必要になります。レンタカー会社で寝具を用意していない場合、掛け布団や寝袋を持っていきましょう。

なお、キャンピングカーで宿泊する際に、駐車場所によってはトイレまで遠いケースも考えられます。夜間の移動に備えて、ランタンや懐中電灯なども必須です。

あると便利なもの

以下のアイテムは、なくてもなんとかなるけれど、あると便利なものです。必要に応じて持参しましょう。

  • 箱ティッシュやウエットティッシュ
  • ハンガー
  • スマホやカメラの充電器(シガーソケットを持参すると便利です)
  • カッパや折りたたみ傘などの雨具
  • 食品用ラップ
  • クーラーボックス(冷蔵庫がない場合)
  • 耳栓(RVパークなどで車中泊する場合、他の車の音が気になるため)

車内で調理ができないキャンピングカーの場合、BBQコンロやカセットコンロなどの調理器具などが必要になる場合もあります。なお、食料や水分などはあとから補充できるので、あまり多く持っていかなくても大丈夫です。

業者の選び方

キャンピングカーレンタル業者の選び方

ペット連れの旅行にも、キャンピングカーは最適です。ペット同伴旅行は、ペット可の宿や飲食店を探すのも大変。しかも、乗用車での移動の場合、走行中は動き回ることができないためペットにとってストレスになりがちです。その点、キャンピングカーなら問題がすべて解決できます。しかも、最近では高速道路のサービスエリアにドッグランを併設しているところが増えているため、途中でペットに気分転換をさせたり軽く運動させたりすることも可能です。

なお、キャンピングカーのレンタル業者を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

人数や旅の目的に合う車両があるか

乗車予定人数+1名程度の余裕がある車両のほうが快適に過ごすことができます。車内で過ごす時間が多いなら「キャブコン」、観光がメインで車内では寝るだけなら「バンコン」や「軽キャン」がおすすめです。

ほしい設備やオプションが用意されているか

車内の設備やオプションに求めているものがあるかをチェックしてください。なお、ペット連れなら同乗可能なペットの種類とサイズ、子連れならチャイルドシートのレンタル有無も確認しましょう。

シーズンに応じた空調設備

冬ならFFヒーター、夏なら家庭用エアコンが設置されている車が理想的。FFヒーターはエンジンを切っても使用できるため、ガソリン代やエンジン音を気にせずに過ごせます。

車内調理が可能かを確認する

自炊を希望するなら、車内調理OKかを確認しましょう。コンロや電子レンジが付いていても、調理不可なケースがあります。

車の預かりサービス

家から営業所まで自家用車で行く場合は、レンタル中に自家用車を預かってくれるかを確認しておきましょう。乗り換えたあと、そのまま車を預けておくことができるとラクです。

千葉県船橋市にあるまちのキャンピングカー屋さんは、ワンちゃんキャンパーを応援しています。ペット同乗可能な車両が用意されているので、ぜひお問い合わせください。

まちのキャンピングカー屋さんならペット連れや家族旅行にピッタリ!

まちのキャンピングカー屋さんは、ペットと一緒にいろいろな場所を旅したいというオーナーの思いからスタートしたレンタルショップです。ペット同乗OKな車両も用意していますので、ワンちゃんキャンパーにおすすめ。また貸出・返却は24時間対応しているので、ご都合に合わせた無駄のない使い方ができます。大型車両のみを扱っていますので、家族旅行や仲間との楽しい旅の思い出づくりに、ぜひキャンピングカーを気軽にレンタルしてみてください。

キャンピングカーレンタル 料金表

アミティ キャンピングカー(1800cc) 料金プラン

アミティ(フィオーレ・1800cc)
料金設定 24時間 1日追加 1時間追加 ワイドプラン
平日 19,000円 17,000円 1,700円 12,000円
週末(金土日・祝日) 24,000円 21,000円 2,100円
ハイシーズン 34,000円 29,000円 2,900円 16,500円

※ペット同乗可能車両(ただし車両レンタル価格合計の20%加算)

※消費税・保険料別

クレソンボヤージュ(2000cc) 料金プラン

クレソンボヤージュ(2000cc)
料金設定 24時間 1日追加 1時間追加 ワイドプラン
平日 24,000円 20,000円 2,000円 14,000円
週末(金土日・祝日) 29,000円 25,000円 2,500円
ハイシーズン 39,000円 34,000円 3,400円 19,000円

※ペット同乗可能車両(ただし車両レンタル価格合計の20%加算)

※消費税・保険料別

ヴォーンズィーベン(2000cc) 料金プラン

ヴォーンズィーベン(2000cc)
料金設定 24時間 1日追加 1時間追加 ワイドプラン
平日 25,000円 21,000円 2,100円 15,000円
週末(金土日・祝日) 30,000円 26,000円 2,600円
ハイシーズン 40,000円 35,000円 3,500円 20,000円

※消費税・保険料別

キャンピングカーをレンタルして旅行を楽しむならまちのキャンピングカー屋さんへ

  • 社  名:まちの株式会社
  • 事業内容:キャンピングカーレンタル事業
  • 所 在 地:〒273-0002
    千葉県船橋市東船橋1-23-13 ハートライト203
  • 連 絡 先:電話/047-455-8511
    FAX/047-455-8512
    メールアドレス/
    info@machino-camp.co.jp
  • 代 表 者:代表取締役 町野泰弘
  • 資 本 金:100万円
  • 取引銀行:東京東信用金庫 船橋支店
    千葉銀行 船橋支店
  • U R L:https://www.machino-camp.co.jp/

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